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狛江で多摩川河川敷フェス 市民が企画運営、地元産ホップのクラフトビールも

狛江で多摩川河川敷フェス 市民が企画運営、地元産ホップのクラフトビールも

10月9日、10日の2日間、狛江市内の多摩川河川敷で開催される「タマリバ」のイメージ図

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 狛江市の多摩川河川敷で10月9日・10日、多摩川河川敷フェス「タマリバ」が初開催される。

10月9日、10日の2日間、「タマリバ」が狛江市多摩川河川敷で初開催される

 主催の「comaecolor(コマエカラー)」は同市を盛り上げていきたいと、飲食・建築・都市・デザイン・音楽などさまざまな分野を専門とする人々が集まり、昨年秋に結成された団体。現在メンバーは10人で、「欲しいものは自らつくっていこう」というコンセプトで、狛江駅前広場のイベント利用や公共空間の利活用、多摩川河川敷に「川の家」の設置を目指すなど、既存の地域コミュニティーの活性化と新たな方法での活性化を模索して活動している。

 同イベントは、狛江の資源である多摩川河川敷の楽しみ方を考え、多くの人々と共有する場の提供を目的としている。会場となる河川敷は小田急線和泉多摩川駅から徒歩5分ほどの場所。かつては休日にバーベキューを楽しむ人々でにぎわっていたが、周辺住民からごみの放置などの苦情が寄せられ、2012年4月にバーベキュー禁止条例が施行された。今回はごみ問題に配慮し、会場に持ち込んだごみは各自持ち帰ることを促し、イベント開催中に会場周辺の住宅街のパトロールを実施。ごみのポイ捨てなどを監視していく。

 当日は、多摩川河川敷で飲食、音楽ライブ、読書、スポーツなどを楽しめるコンテンツを用意。広さ約1000平方メートルの中にキッチンカーなど5店が出店し、狛江産ホップで作られたクラフトビール「KOMAE Community Supported Ale」も数量限定で販売予定。そのほか、手作りグラノーラなどのワークショップテントが10張、ヨガやスラックラインが体験できるスポーツエリア、キャンピングカーを利用したミニ図書館やハンモックも設置予定。

 9日には、日本の水辺の新しい活用の可能性を創造するプロジェクト「ミズベリングジャパン」の岩本唯史さんと国土交通省の藤井政人さんとのトークイベントも企画。椅子やテーブルを用意するが、来場者がアウトドアチェアやシートを持参して自由にくつろいでもらうことを理想とする。

 同団体代表の篠塚雄一郎さんは「自分が住むまちがもっと楽しくなったら、というシンプルな思いが活動の原動力。都心に近く緑が豊かで住みやすいけれど、『狛江は何もない』と休日は都心へ出掛けていく人々にも、地元に興味を持ってもらうような機会を作っていきたい」と話す。「タマリバでは、『大人版プレーパーク』のようなイメージで秋空の下、多摩川で思い思いの2日間を過ごしてほしい。市外からもたくさん来ていただき、狛江のポテンシャルを発信できれば」とも。

 開催時間は10時~日没。入場無料(ワークショップや体験は有料)。荒天等中止の場合は、ウェブサイトで当日7時までに発表する。
(調布経済新聞)

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