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尼崎の藻川で「水辺まつり」 みんなが川ガキになる日

尼崎の藻川で「水辺まつり」 みんなが川ガキになる日

いかだ乗船体験の様子

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 尼崎・園田の藻川(もがわ)中園橋下流河川敷で10月8日、「水辺まつり」が開催される。

古代の人々が乗ったという「葦船」。地域の人々が参加して手作りする

 「みんなが川ガキになる日」を合言葉に、同河川の清流復元に向け、川と人との関わりを考え、人々が川辺で交流する同イベントは今回で14回目。主催は、環境・福祉団体や個人が構成する「猪名川・藻川の清流復元フォーラム」。

 当日は、手作りのいかだや古代の姿を復元した「葦船」、カヌー、ボートなどの乗船体験のほか、魚捕り、紙パックで舟を作って浮かべるコーナー、魚やバッタの展示解説、自然素材を使った手作りおもちゃコーナーなどを用意し、子どもから大人まで一緒に自然と生き物を体験することができる。

 「水辺のステージ」では、地元で活動する高校生やアマチュアのパフォーマーがライブを行う。飲食屋台や縁日も登場し、子どもたちが主体となって出店する「子どもフリーマーケット」は毎年好評を得ているという。主催する福祉団体が発案した「車いす列車」、警察署の協力による白バイ乗車体験、環境をテーマにした紙芝居、来賓が参加する外来種駆除作戦なども行う。

 実行委員長の佐藤亮さんは「水辺体験を楽しみに来る人が年々増えており、昨年は約4000人の来場者があった。親子連れが大半で、草地にシートを広げて一日中過ごす人も多い。豊かな水辺の自然を感じて、尼崎にもこうした場所があることに気付き、より多くの人に『この自然を次の世代に引き継いでいきたい』と思っていただきたい」と話す。

 開催時間は9時~15時。雨天の場合は9日に順延。
(尼崎経済新聞)

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