何を持っていけばいい?キャバクラの面接の準備や持ち物

キャバクラの面接で必要な持ち物まとめ

「面接だけだから」と、キャバクラの面接日に、手ぶらで行ってしまう女の子がたまにいます。
これはよくありません。

特に体験入店を希望しているのであれば、それなりの準備をしてから面接に向かいましょう。

それなりの準備とは、面接後に体験入店できるだけの準備のこと。
ここでは、何を持って面接に向かえばいいのかについてまとめていきます。

①衣装&靴

もしドレスなどを持っているようであればそれを、そのドレスに合った靴も持っているのであれば、それも一緒に持っていきましょう。
ちょっと荷物になってしまいますが、自前の衣装&靴を最初から持っていくのには、もちろんメリットがあります。

・面接の段階でやる気を示すことができる
・自分に合った衣装と靴でリラックスして接客できる
・お客様に既視感を与えずに済む

北関東のキャバクラでは、ドレスや靴を貸し出してくれているお店が多いです。
最初はレンタルを利用してもいいのですが、すでに誰かが着古していてボロボロだったり、流行りの過ぎたダサい衣装である可能性が高いことは頭に入れておきましょう。
こうしたデメリットを考えれば、やはり面接時には自前の衣装&靴を持っていきたいですね。

一つ注意点を挙げるとすれば、お店の雰囲気に合った衣装であることが重要です。
ワンピースのみのお店などコンセプトがそれぞれあるので、それを確認した上で用意していきましょう。

②名刺入れ

キャバクラ嬢にとっての必須アイテムの一つである「名刺入れ」、これも面接時に持って行くことをおすすめします。

お客様から受け取った名刺は営業活動などにも使いますし、お客様の情報を覚えるためにも重要なものです。
自分の名刺を保管する際にも使用しますから、体験入店の時点で自前のものを用意しておきましょう。

ドレスなどと違って、名刺入れの貸し出しは基本ありません。
衣装のように高価なものも少なく、安く購入できますので、これも最初から準備しておきたいですね。
本入店後に最初のお給料をもらったら、それでさらに良いものを買うといいでしょう。
大事なのは面接時に持って行くこと。
すぐに働けることをアピールする効果も得られますよ。

③ライター

タバコを吸わない人は持っていないかもしれませんが、キャバクラ嬢にとってはライターも重要なアイテムとなるので、これも用意して面接に向かうことをおすすめします。

とは言っても、100円ライターはNGですよ。
同じライターでもお客様に与える印象が違ってきますから。

可愛いライターやオシャレなライターを持っているだけでも、キャバ嬢としての見え方が変わってくるんです。
体験入店であっても重要なアピールの場なので、ちゃんとしたライターを用意して面接に挑みましょう。

名刺入れと同様で、ドレスに合ったゴージャス感のあるライターでも、そこまで値は張りません。
安くて見栄えの良いものも出回っていますから、そうしたものを購入すれば十分です。

④ポーチ

面接で持って行くべき名刺入れやライター、あとは化粧直しに使う道具やハンカチ、携帯電話などを入れておくためのポーチも、やはり前もって用意して面接に持っていきたいですね。

ポーチはドレスや靴などと一緒に貸し出してくれるキャバクラ店が多いです。
ただ、必ずしもそれがドレスや自分のイメージに合うとは限りません。
衣装と同様に、使い古されて安っぽく見えるものも多いので、キャバクラ嬢をやると決めた時には買って準備しておいた方がいいでしょう。

何よりも、モチベーションが上がります。
ポーチもドレスの一部と考えれば、お客様に与えるイメージにも重要な影響を与えるはず。
自分の気に入ったものを体験入店時から使えるように、あらかじめ買っておくことをおすすめしておきます。

⑤ハンカチ

ポーチのところで少し触れたハンカチ、これも必須アイテムですよ。
さすがにハンカチは、いくらレンタルがあっても他の人が使ったものを使いたいとは思いませんよね。
そもそも実際に貸し出してくれるお店はほとんどないので、これもドレスやポーチに合ったものを準備しておきましょう。

ハンカチに関しては、予備のために複数枚用意しておくのが大事なポイント。
テーブルはお酒や氷などですぐに濡れます。

それを拭いたり、あとはお手洗いに行った時や、お客様が服などを汚してしまった時にもサッと取り出して使うので、濡れたり汚れたりしやすいんです。
予備を持っていれば安心して、思う存分使えますよね。

これも高いものではないですから、もしオシャレで可愛いハンカチを持っていないのであれば、予備の分も含めて購入しておきましょう。