キャバ嬢にとって大事な営業メールのコツ
特に何もしなくても指名してもらえるような超売れっ子キャバクラ嬢なら、わざわざ営業メールなどはしないでしょう。
それ以外の女の子にとっては、売り上げを上げるためにも営業メールはとても重要なものになってきます。
では、具体的にどのようなメールを送ればいいのか、送信する時間帯なども合わせて説明していきましょう。
メールの内容がイマイチわからない女の子や、キャバ嬢初心者は要チェックですよ。
お客様によって内容を変えること
営業メールを面倒なものだと思っていたり、何を送ればいいのかわからなかったりすると、連絡先を交換したお客様すべてに同じ内容のメールを送ってしまいがちです。
これはNGですね。
一斉送信なんてもってのほかで、同じ内容や一斉送信は、お客様にもバレていると思っておくべきでしょう。
実際に、それでお客様が離れていってしまうキャバクラ嬢もたくさんいます。
同じ内容や一斉送信だと心がこもっていないので、たとえそれが文字のみであっても相手にはちゃんと伝わってしまうんです。
当たり障りのない内容になってしまうのも、相手にバレてしまう理由の一つですね。
送られた方からすれば、それはもうメルマガを受け取っているような感覚と同じ。
そんなメールを送られて、「早く会いたいな~」なんて思ってもらえるはずもありません。
お客様によって、必ずメールの内容を変えるようにしてください。
それだけでもぜんぜん違います。面白い文章が作れなくても問題ありませんよ。
大事なのは、心を込めること。
そうすれば「また会いたい」と思ってもらえるはずです。
こういったことについてはNo1キャバ嬢の愛沢えみりさんもSNSで発信されてますね。
お店に来た時の話を入れてみる
お客様によって内容を変えるといっても、具体的にどのようなメールを送ればいいのかわからないという人もいるでしょう。
そんな時は、お客様との会話を思い出してみてください。
接客した時の会話を思い出し、それに触れたり、その続きなどをメールに加えれば、「僕との会話を覚えてくれている!」と思ってもらえ、営業メールとしても自分自身のアピールとしてもかなり有効度が高くなります。
例えばですけど、こんな感じ。
「〇〇さんがこの前教えてくれたお店行ってきましたよー♡とっても良かったです!」
「先週お店に来てくれた時、ゴルフの話してたじゃないですか。興味あったから、早速打ちっ放しに行って来ちゃいました。今度、私のフォーム見てください!」
「だいぶ落ち込んでたみたいですけど、大丈夫ですか?元気出してくださいね。元気ないときは、私に会いに来てもいいですからね?笑」
たったこれだけでも、相手にとっては特別なメールとなり、「自分のためだけに送ってくれている」と思ってもらえます。
この効果は絶大ですよ。
営業っぽい内容にしなくても、ちゃんと営業メールになりますし、次回来店してもらった時にも話題作りに困りません。
顧客ノートなどを活用しながら、こうしたメールを作って送ってみましょう。
気がついたらお客様の来店頻度も上がっているかもしれませんよ。
送信する時間帯に気を遣う
キャバクラ嬢の営業メールは、どうしても独りよがりになりがちです。
内容に気を遣っていても、押し付けがましいメールになってしまうことが時々あるんです。
相手にそう思わせてしまう理由の一つに、送信時間があります。
これに気を遣わないと、いくら内容に気を遣っていても効果が半減してしまうので気をつけましょう。
・明らかに眠っているであろう時間帯は避ける
・彼女や家族と一緒にいるであろう時間帯は避ける
少なくとも、上の3つくらいは守ってくださいね。
会社員なら早朝や深夜はもちろん、午前中の忙しい時間帯や、お昼過ぎから夕方までの時間帯はメールを送るのを控えるべきでしょう。
夜勤で働いている人もいれば、日勤と夜勤のローテーションで仕事をしている人もいます。
職業とともに勤務時間などもある程度把握した上で、メールを送るタイミングを図るようにしたいところです。
時間帯だけではなく、曜日などにも注意すること。
週末は恋人や家族や友人と過ごしている可能性もあるので、ガンガン営業メールを送ることがないようにしてください。
こうした気遣いができるだけでも、好印象を持ってもらうことに繋がります。
この積み重ねが、売れるためには大事なんです。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、本指名が欲しければ徹底するようにしましょう。