キャバ嬢は太る!?太りやすい原因とは
これからキャバ嬢として働きたい人にとって気になるのがプロポーションの管理です。
キャバ嬢にはスレンダー美人が多い印象ですが、環境的に太りやすい原因が多く、キャバクラで働き始めると3か月後には8割以上の人の体重が増加するともいわれています。
一方で、せっかくキャバ嬢として煌びやかな夜の世界で働くのであれば、しっかりとスタイルを維持しながら高収入を手に入れたいですよね。
本記事では、キャバクラで働き始めると太りやすくなってしまう原因やその対策方法について詳しく解説いたします。
キャバ嬢が太る理由1:飲酒量が増える
キャバ嬢が太る1番の原因といわれるのが、飲酒量が増えることです。
連日連夜お客様と共にグラスを傾けるキャバ嬢は、慢性的にアルコールを摂取し続けることとなります。
肝臓は他の栄養素や老廃物よりも優先してアルコールを分解しようとするため、分解し切れなかった糖質や脂質などは脂肪として体内に蓄積されやすくなってしまいます。
特に、糖質が多く含まれるドリンクとして、ビール、シャンパン、甘いカクテル、割り材として使用するジュースなどが挙げられるため、太りたくない場合には意識して避ける様にしましょう。
また、お酒を飲めばポテトチップスやピザをはじめとしたちょっとしたおつまみを口にしたくなるほか、ついつい〆のラーメンやうどんなどに手が伸びてしまう女の子も少なくありません。
当然、こうしたおつまみや〆の一杯なども蓄積されれば大きなカロリー摂取の機会となってしまい、お酒を飲みながら口にすればより太りやすくなってしまうため注意が必要です。
キャバ嬢が太る理由2:外食が多い(同伴やアフターなど)
キャバ嬢として働くとお客様から同伴やアフター(外食)のお誘いを受ける機会が多くなります。
同伴やアフターの際には、焼肉、お寿司、フレンチなど高カロリーなメニューを提供する飲食店が多く選ばれる傾向にあり、脂肪、塩分、糖分などの過剰摂取によって太りやすくなってしまいます。
また、キャバ嬢というお仕事は体力面・精神面共にハードであるため、帰宅後や休日の自炊を負担に感じてしまう女の子も少なくありません。
そして、金銭的に余裕ができてしまうことから普段の食事がコンビニ弁当、デリバリー、外食が中心となってしまい食生活が乱れてしまうことも珍しくありません。
一度食生活が乱れてしまえばハイカロリーなメニューを口にすることへ罪悪感を感じにくくなってしまうことも太りやすい原因のひとつとして挙げることができます。
キャバ嬢が太る理由3:不規則な生活(昼夜逆転・睡眠不足など)
キャバクラのお仕事は基本的に夜中心であることから、昼夜逆転や睡眠不足などによって生活が不規則になってしまいます。
不規則な生活が続けばホルモンバランスの乱れや慢性的な睡眠不足による食欲の増進、体内リズムの不調による基礎代謝の低下によって太りやすい体質になります。
また、22時から深夜2時までの飲食は最も太るリスクが高いといわれることに加えて、仕事が終わった後の就寝直前のタイミングで食事を摂ってしまえばどんどん体内に脂肪や糖が蓄積されることとなります。
多くのキャバ嬢が夜の時間帯に勤務しており、お客様の手前お酒や食べ物に一切手を付けずに接客をこなすことはほぼ不可能です。
少しでもスタイルを維持したいのであれば、就業時間外での生活リズムや食事を意識してバランスを取る様に心掛ける必要があります。
キャバ嬢が太る理由4:ストレスがたまりやすい
キャバ嬢は、接客業という仕事柄非常にストレスが溜まりやすいお仕事です。
日々の売上やノルマをどの様にクリアするかといった悩みから、接客中にお客様から浴びせられた暴言やセクハラ行為によって心が傷付けられてしまう女の子達も少なくありません。
こうしたストレスをつい食事やお酒で発散してしまい、暴飲暴食が続いてしまった結果大幅に体重が増加してしまうケースも往々にしてあります。
就業時間外で夢中になれる趣味を見つける、黒服や仲の良いキャストに早めに悩みを相談する、食事やお酒以外でストレス発散してできる限り溜め込まないといったセルフコントロール、アンガーマネジメントを身に付けることも意識しましょう。
【対策】キャバ嬢が太らないためにできること
キャバ嬢が太らずにスタイルを維持するためには、食事バランスに配慮する必要があります。
キャバ嬢というお仕事柄、同伴やアフターなどは無下に断ることはできません。
お客様と外食に出かける際には、お米、パン、麺などの炭水化物を使用したメニューはなるべく摂取しない様に意識しましょう。
一方で、肉や魚をはじめとしたタンパク質を豊富に含む食材は、摂取しても太りにくく基礎代謝を上げやすい身体作りにも繋がるため、積極的に口にする様にしましょう。
また、キャバ嬢として働く上では、お酒の種類、カロリー、糖質などをしっかりと把握して太りにくいドリンクを飲むことも大切です。
ウイスキー、ジン、焼酎などの蒸留酒は、日本酒、ビール、シャンパンに比べて低糖質で太りにくいお酒であるため、接客中はこれらのお酒を中心に飲むことがベターです。
そして、どうしても小腹が空いてしまって我慢ができない、就寝前に何か口にしたいという場合には、『低カロリー、消化が良い、温かいもの』と三拍子が揃ったメニューを選びましょう。
おでん(こんにゃく、たまご、牛すじなど)、野菜スープ、湯豆腐、豆腐茶漬けなどは、比較的カロリーも低く、多く口にしても太りにくいメニューです。
意識して摂取すればしっかりと自身のスタイルを管理できると共に、売れっ子キャバ嬢としてバリバリ活躍することができますよ。